電話が怖い。

2010年5月10日 恋愛
一緒に寝るだけの予定だった週も、
1日はU君が仕事を休みになるようにしたらしくて、2人で出かけたりした。

GWは結局3泊4日で一緒にいた。

比較的平穏な日々。

一緒にいる時間が増える分だけ、私の機嫌が悪くなったり不満を言ったりしてる。
けど私も大爆発はしないし、U君も話を聞いてはくれる。


U君のワガママでちょっと困ること・・・
別行動を嫌がること。

疲れたから先に家に戻ってるとか、車で待ってるとか、そういうのを嫌がる。
ベタベタではないけど、トイレ以外は同じ空間に居ないとダメみたい。
私がフラッと姿を消すと電話がかかってくる。

どうやら寂しいらしい。

寂しがり屋の気持ちがイマイチ理解できない私には、少し面倒くさい。

でも比較的平穏な日々。



そんな日々も終わり、U君は実家に帰った。

ここ数ヶ月は車で3時間くらいの遠距離。
今は飛行機を使うくらいの遠距離。

“彼女”でいることに少し疲れた私は、寂しさよりも嬉しさが勝ってしまった。
「次いつ会えるかな?」を繰り返すU君を軽く流してしまった。


少し距離を置きたいのが本心。
U君を嫌いなわけでも会うのが嫌なわけでもない。

私は“彼女”でいることを結構頑張ってやっていたし、
会うためには金銭的にも体力的にも時間的にも私が大きな負担を背負っていた。

私がやっていたことは周りから見たら普通のことで、
私は十分に自由奔放な彼女だったかもしれない。

でも私には恋愛自体が非日常で、“彼女”でいることは更にハードルが高い。
だからたかだか3ヶ月の遠距離でも疲れた。
むしろ期間限定だったから頑張れたのかも。


少し距離をおきたい。
簡単には会えない場所だから、それは簡単だろうと思った。

でもそうでもないみたい。
いかに電話代を安くするか、U君はそんなことを考えていた。
私にとっては電話も非日常。
だから電話はめったにかかってこない方が良い。
なのにU君は会えない分を電話で補おうとしてる。

重たい。





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JUN

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