個人情報いただき
2004年12月21日とある小説を読んでいていろいろ考えさせられた。
大学で同じクラスだった女の子に
何かを分析することに関してやたら話の合う子kiが居た。
特に人を見る目が鋭くて、それは観察というより洞察だった。
その当時は、見聞きできる情報→分析→傾向のような流れで無意識のうちに分析していたと思う。
そしてその子もそういう流れだと信じて疑わなかったし
世の中の洞察力が鋭い人は誰もが同じだと思っていた。
kiは私よりも深く人の心を覗ける人で(私より社交的だったこともあるかも)、
自分のその能力の扱い方に気をつけていたようだ。
というのも彼女の友達で霊的な能力があるのではないかと疑いたくなるほど
人の心の奥深くを読む人がいるらしく、
触れてはいけない記憶や感情にまでも簡単に取り出すことができるらしいのだ。
その行為は危険らしく、本人が隠したくて隠しているものを取り出してしまうわけだから、
取り出されてしまった人は混乱して人格というものがわからなくなってしまうらしい。
詳細はわからない。その話を聞いたのも5年くらい前だし、私にはそんな能力がないから。
ただその取り出されてしまった人は何かにすがらないと生きていくことが困難らしく
その取り出してしまった人にすがりつくことがほとんどだとか。
それを利用すれば宗教が1個出来上がりそうな話だ。
ということでkiはその友達に宗教をやらないか?と誘われたらしい。
kiはその話を断った。
私はkiの友達は頭のいい人なんだと思った。
洞察力と分析力に長けている人なのだと思った。
私もkiも決して頭の回転がいい方ではなかったから。
でも今はkiの友達にはもっと違う能力があったんじゃないかと思う。
見聞きするような情報以外に、もっと違う形で何かを感じる能力。
そしてkiも私もその傾向のカケラがあるんじゃないかと。
もっと違う形で何かを感じる能力。それがどういうことかというと、私の場合はこうだ。
空気に混ざってこぼれてくる粒子。それを感じ取る能力。
誰かと話していると時々不思議な感覚に襲われる。粒子がこぼれてくる感覚。
その相手は目の前に居なくてもいい。メッセンジャで話すんでもいい。
その人の言葉から霧のように粒子がわいて広がり
空気に混じって私の周りに漂う。
そこからなぜか相手が言ってないはずの何かが感じ取れてしまう気がするのだ。
粒子は音も形もない。言葉でも色でもない。何かを含んだ粒子。
それを受け取っていると何かが見えてしまう。
気のせいといってしまえばそれまで。
私がただ単に観察して分析しているだけの可能性は高い。
でも実際に波長が合ってしまった人からは粒子がこぼれている気がして、
「もしかしてあなたは・・・」と言ってみると、ほとんどのことが当たっていたりするのだ。
でも中途半端な能力だから人を救うこともできないし励ますこともできないし何もできない。
ただ小説を読んでいて、私以外にもきっとこういう人は居るだろうな。と感じた。
眠すぎてわけがわからなくなってきたので今日はこの辺で。
see you next week.
大学で同じクラスだった女の子に
何かを分析することに関してやたら話の合う子kiが居た。
特に人を見る目が鋭くて、それは観察というより洞察だった。
その当時は、見聞きできる情報→分析→傾向のような流れで無意識のうちに分析していたと思う。
そしてその子もそういう流れだと信じて疑わなかったし
世の中の洞察力が鋭い人は誰もが同じだと思っていた。
kiは私よりも深く人の心を覗ける人で(私より社交的だったこともあるかも)、
自分のその能力の扱い方に気をつけていたようだ。
というのも彼女の友達で霊的な能力があるのではないかと疑いたくなるほど
人の心の奥深くを読む人がいるらしく、
触れてはいけない記憶や感情にまでも簡単に取り出すことができるらしいのだ。
その行為は危険らしく、本人が隠したくて隠しているものを取り出してしまうわけだから、
取り出されてしまった人は混乱して人格というものがわからなくなってしまうらしい。
詳細はわからない。その話を聞いたのも5年くらい前だし、私にはそんな能力がないから。
ただその取り出されてしまった人は何かにすがらないと生きていくことが困難らしく
その取り出してしまった人にすがりつくことがほとんどだとか。
それを利用すれば宗教が1個出来上がりそうな話だ。
ということでkiはその友達に宗教をやらないか?と誘われたらしい。
kiはその話を断った。
私はkiの友達は頭のいい人なんだと思った。
洞察力と分析力に長けている人なのだと思った。
私もkiも決して頭の回転がいい方ではなかったから。
でも今はkiの友達にはもっと違う能力があったんじゃないかと思う。
見聞きするような情報以外に、もっと違う形で何かを感じる能力。
そしてkiも私もその傾向のカケラがあるんじゃないかと。
もっと違う形で何かを感じる能力。それがどういうことかというと、私の場合はこうだ。
空気に混ざってこぼれてくる粒子。それを感じ取る能力。
誰かと話していると時々不思議な感覚に襲われる。粒子がこぼれてくる感覚。
その相手は目の前に居なくてもいい。メッセンジャで話すんでもいい。
その人の言葉から霧のように粒子がわいて広がり
空気に混じって私の周りに漂う。
そこからなぜか相手が言ってないはずの何かが感じ取れてしまう気がするのだ。
粒子は音も形もない。言葉でも色でもない。何かを含んだ粒子。
それを受け取っていると何かが見えてしまう。
気のせいといってしまえばそれまで。
私がただ単に観察して分析しているだけの可能性は高い。
でも実際に波長が合ってしまった人からは粒子がこぼれている気がして、
「もしかしてあなたは・・・」と言ってみると、ほとんどのことが当たっていたりするのだ。
でも中途半端な能力だから人を救うこともできないし励ますこともできないし何もできない。
ただ小説を読んでいて、私以外にもきっとこういう人は居るだろうな。と感じた。
眠すぎてわけがわからなくなってきたので今日はこの辺で。
see you next week.
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