できるかできないか。
2004年11月5日できるかできないか。
これは大きな差に見えて、実は同じようなものであることが多い。
ただしできる人が謙遜で「できないよ」と言う場合や、
できることを強調したくて「できないよ」という場合を除く。
例えば初級者でレベル1のAさんは、経験豊富なレベル3のBさんについてこう思う。
「Bさんはすごい。なんでもできてしまう。」
これはAさんにできないことをBさんができる。という意味ではBさんはできるのである。
でもそれに対してBさんは
「私は全然できない。ちょっと経験が多いくらいじゃ何もできるようにならないんだ」
これをAさんが聞いたら怒るかもしれない。でもBさんは実際にできないのだ。
なぜならBさんは経験豊富ゆえにレベルが1から10まであることを知っていて、
その中の自分の位置が低いということを知ってしまっているのだ。
Aさんは自分について「私は何もできない。まだ始めたばかりだし」と思う。
できるか否かの判断は、AさんとBさんの違いでしかわからない。
でもBさんはAさんについてこう思う。「Aさんはできる」と。
なぜならBさんは初心者と初級者の違いもわかっていて、
初心者と比べればAさんはずいぶんできる人なのだ。
両者とも言っていることは間違っていない。
つまりどっちもできるしどっちもできないのだ。
できるとできないは大して変わらない。
問題は、Aさんは自分が結構できると思っていて、Bさんが「私全然できないよ」と言う事に対して
嫌味だと感じたり、Bさんは全然できないんだと思ってしまうことだ。
それでAさんが偉そうにBさんに指図しちゃったりすると、もうBさんはやってられない。
これは大きな差に見えて、実は同じようなものであることが多い。
ただしできる人が謙遜で「できないよ」と言う場合や、
できることを強調したくて「できないよ」という場合を除く。
例えば初級者でレベル1のAさんは、経験豊富なレベル3のBさんについてこう思う。
「Bさんはすごい。なんでもできてしまう。」
これはAさんにできないことをBさんができる。という意味ではBさんはできるのである。
でもそれに対してBさんは
「私は全然できない。ちょっと経験が多いくらいじゃ何もできるようにならないんだ」
これをAさんが聞いたら怒るかもしれない。でもBさんは実際にできないのだ。
なぜならBさんは経験豊富ゆえにレベルが1から10まであることを知っていて、
その中の自分の位置が低いということを知ってしまっているのだ。
Aさんは自分について「私は何もできない。まだ始めたばかりだし」と思う。
できるか否かの判断は、AさんとBさんの違いでしかわからない。
でもBさんはAさんについてこう思う。「Aさんはできる」と。
なぜならBさんは初心者と初級者の違いもわかっていて、
初心者と比べればAさんはずいぶんできる人なのだ。
両者とも言っていることは間違っていない。
つまりどっちもできるしどっちもできないのだ。
できるとできないは大して変わらない。
問題は、Aさんは自分が結構できると思っていて、Bさんが「私全然できないよ」と言う事に対して
嫌味だと感じたり、Bさんは全然できないんだと思ってしまうことだ。
それでAさんが偉そうにBさんに指図しちゃったりすると、もうBさんはやってられない。
コメント